家族のうつ病に関する悩み対策(収入について) うつ病で仕事を休んでいる間の収入

2014年 10月 1日

うつ病と診断され、休職制度などを利用して仕事を休む場合、収入がどうなるのか不安に思う方がおられるようです。

労働基準法は、労働者の仕事が原因での病気に対しては、使用者の故意過失の有無に関係なく、使用者に一定の補償を行うことを義務付けています。使用者は一定の範囲で労働者の生活保障のための給付をしなければなりません。この給付額は平均賃金の約3分の2の金額になります。

ただし、仕事が原因でないうつ病の場合はこの補償の適用にはなりません。このような場合でも健康保険に加入していれば、正社員、パートのいずれでも傷病手当金として1日につき被保険者の標準報酬日額の3分の2に相当する額が支給されます。(ただし、国民健康保険に加入の場合は任意給付となっていますので給付が受けられるかどうかは各自治体に問い合わせが必要です。)
このようにうつ病で仕事を休むことになっても収入がなくなるということはまずありませんので会社や加入している健康保険組合に問い合わせをしてみてください。 また、そのほかに労働者を支援する制度として、うつ病の治療の場合、治療費の自己負担が1割になる自立支援医療制度もあります。

PINT(ピント)では上記のようにうつ病の治療前から治療終了まで治療段階ごとにご家族が収入(家計)に関して疑問、不安に思いがちな事への対処方法、知っておいた方が良い事を説明しています。

収入(家計)に関する情報はPINT(ピント)内の「家計」コンテンツに収録しています。